基本データ
エルダークローネのこと
| 名前 | エルダークローネ |
| 名前の由来 | いにしえの王冠 |
| 性別 | 牡 |
| 毛色 | 黒鹿毛 |
| うまれた日 | 2024年3月26日 |
| 生産者 | イワミ牧場 |
| 厩舎 | 西村真幸(栗東) |
| 募集クラブ | 京都サラブレッド |
| 募集価格 | 1,540万円 |
| 測尺した日 | 2024年9月11日 |
| 体高 | 154cm |
| 胸囲 | 173cm |
| 管囲 | 19.7cm |
| 体重 | 441kg |
レースのようす
- デビューに向けて、準備中です。
| レース名 | 出走日 | ジョッキー | コース | 着順 |
|---|---|---|---|---|
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血統のみどころ
- エルダークローネは、父ダノンレジェンド、母ノーブルクラウン(母父ゼンノロブロイ)という配合で生まれた一頭です。
- 父ダノンレジェンドは、ダート短距離において高い適性を伝える種牡馬で、産駒は仕上がりが早く、2歳戦から動けるタイプが多い傾向があります。スピードと先行力を活かし、そのまま押し切る競馬が目立つ点は、この血統の大きな特徴といえます。
- 母ノーブルクラウンは、2014年にシルクレーシングで募集された牝馬で、現役時代は中央競馬で5戦を経験しています。勝ち上がりこそ叶わなかったものの、ダート戦で掲示板入着を2回記録しており、一定の競走能力を示していました。故障の影響で3歳秋に引退となりましたが、繁殖牝馬としての基礎的な資質は十分に備えていると考えています。
- ファミリーラインに目を向けると、2代母クラウンピースはリーチザクラウンやクラウンプリンセスといった重賞馬を輩出しています。さらに3代母クラシッククラウンはアメリカでG1を制した実績を持つ一流馬で、この牝系が持つポテンシャルの高さは見逃せない要素です。
- 全体として見ると、父のダート短距離での高い勝ち上がり率と、ファミリーラインの実績が組み合わさった構成になっています。加えて、本馬はMr. Prospectorのインクロスを有している点も特徴的で、ダノンレジェンド産駒の中でも注目しやすいポイントといえます。こうした血統背景から、中央ダートにおいては勝ち上がりにとどまらず、その先の展開についても自然とイメージが膨らむ内容になっています。
- 5代血統表では、Mr. Prospectorのインクロス(S5×M5×M4)に加えて、Secretariatのインクロス(S5×M5)も確認できます。スピードと持続力の両面を補強する配合であるという点は、この馬の将来像を考えるうえでも興味深いポイントです。
ひかりのつぶやき
出資を決めた理由なんだけど、まず血統を見たときに惹かれたのが、父のダート短距離での高い勝ち上がり率と、実績のあるファミリーラインが組み合わさっている点だったんだよね。
全体としてまとまりのある構成に見えたし、そこにMr. Prospectorのインクロスも入っていて、「ちゃんと走ってきそうだな」っていうイメージが自然と湧いてきたの。1勝の壁を突破して、その先の展開までつい期待したくなるような、そんな印象だったかな。
それで馬体を見てみたら、まず顔立ちがすごく可愛くて印象に残って。全体のラインも綺麗で、バランスの良さがすっと目に入ってきたんだよね。
見た目の良さだけじゃなくて、体の大きさもしっかりしていて、ダノンレジェンド産駒は比較的小柄な馬でも走るんだけど、一定以上のサイズがあると大きな活躍に繋がりやすい、っていうデータもあったから、その点も後押しになったポイント。
さらに、トレーニングの進み方が順調で、早い時期から動けそうな雰囲気があったのも大きかったと思う。血統で気になって、馬体で納得して、育成の進捗を見て後押しされて…気づいたら出資を決めていた、そんな流れだったかな。
募集時に感じた印象

1勝を超えてその先の未来まで、これから一緒に歩いていけるのがすごく楽しみな一頭かな
想い出(1歳11月~2歳4月)
ひかりの日記
エルダークローネくんなんだけど、11月に加藤ステーブルに入って、最初の頃は少し臆病なところもあったみたいなんだよね。でも、環境に慣れてからはそういう面も気にならなくなってきて、馴致もスムーズに進んでいたみたい。特に大きな癖もなくて、まずはいいスタートが切れたっていう印象かな。馬体も当初から評価が高くて、「これからが楽しみ」っていうコメントが出ていたのも印象に残ってる。
その後もトレッドミルや坂路を使いながら調教が進んでいって、フットワークの良さとか、リズムの良い走りっていう部分は早い段階から評価されてたんだよね。ただ一方で、まだ幼さがあって集中しきれないところとか、少しフワフワした走りになる場面もあったみたいで…このあたりはやっぱり成長待ち、っていう段階だったのかな。
12月に入ると、馬体も少しずつ大きくなってきていて、数字としてもしっかり成長が見えてきてるのがいいなって思った。年末には一度リフレッシュも挟んで、年明けからまたスムーズに立ち上げられてるのも、ここまで無理なく進められてる証拠だよね。
1月以降は少しずつ負荷も上がってきて、坂路でのペースも15秒台に入ってきたり、多頭数での調教や併せ馬も経験していて、だんだん“実戦を意識した内容”に変わってきてるのが分かる流れだったと思う。まだ馬群で怯むところはあるみたいなんだけど、そういう経験を積ませている段階っていうのも、ちゃんと計画的に進められてる感じがして安心できるポイントかな。
2月から3月にかけては、全体的に「順調」というコメントが続いていて、体力面やパワーも少しずつ強化されてきているみたい。特に3月に入ってからは、トレッドミルでも余裕をもって動けていたり、坂路でも手応え良く上がってきている様子が伝わってきて、「あ、ちゃんと段階を踏んで力がついてきてるな」って感じられる内容だったんだよね。
この時期は無理に時計を詰めるというよりも、フォームを固めることを優先する方針で育成していたところも個人的にはすごくいいなって思っていて。基礎をしっかり作る方針がはっきりしているのは、長い目で見てもプラスに働きそうだよね。
それで3月後半になると、トラックコースも併用しながら距離を乗り込んで体力強化も進んできていて、動きにも余裕が出てきているみたい。ここまでくると、だいぶ“土台”ができてきた印象かな。
そして4月に入ってからなんだけど、西村調教師が本馬と出会ったときのことを回想していて、当時から「預かりたい」と評価してくれているのはやっぱり嬉しいポイントで…。しかも歩様の段階から好印象を持たれていたっていうのは、この馬のポテンシャルを感じる部分でもあるよね。そのまま本州への移動もスムーズに決まって、環境が一段階進んだのも大きな変化だったと思う。
ドラゴンファームに移動してからも、いきなり大きく崩れることもなく、調教にも対応できていたり、基本的な動きの良さはしっかり維持できてる印象。たまにチャカつくところはあるみたいだけど、扱いやすさはあるみたいだし、そこは大きな不安にはならなそうかな。
最近ではハミ受けやフォームの課題にも向き合いながら、少しずつ動きがまとまってきているみたいで、「日々良化している」っていうコメントが出ているのも前向きに捉えられるポイントだよね。入厩のタイミングについては、一度4月を見送って5月中旬あたりを目標に調整する形になったみたいだけど、このあたりも無理をしない判断っていう意味ではいい流れなのかなって思ってる。
ここからトレセン入厩に向けて環境もさらに変わっていくし、その中でどんな変化を見せてくれるのか…。少しずつ輪郭がはっきりしてきた今だからこそ、次の一歩がどんな形になるのか、静かに見守っていきたいなって思ってる。
成長の記録
| 時期 (年/月) | 体高 (cm) | 胸囲 (cm) | 管囲 (cm) | 馬体重 kg | おもな出来事 |
|---|---|---|---|---|---|
| 24/9 | 154 | 173 | 19.7 | 441 | カタログ測尺 |
| 24/11 | – | – | – | 466 | 馴致完了 |
| 24/11 | – | – | – | 470 | 坂路開始 |
| 25/12 | 158 | 182 | 19.5 | 465 | ハロン15-15一部取り入れ |
| 26/1 | – | – | – | 467 | ハロン15~16秒 |
| 26/2 | – | – | – | 468 | ハロン15~16秒 |
| 26/3 | 158 | 180 | 20.0 | 468 | ハロン15~16秒 |
| 26/4 | – | – | – | – | 北海道→本州 |
| 26/4 | – | – | – | – | ハロン15秒 |
